ため池の堤体や河川堤防に
○老朽化ため池堤体の健全度調査や河川堤防の点検業務に!!
既存堤体構造物は、時代ごとに築堤が積み重ねられ現代の堤防が築かれており、堤体の材料や締固めの程度などは種々様々です。堤防の安全性・機能の確保のためには、下層となる古い築堤部分の土質も調査し対策を立てることが重要です。
水華は、狙った箇所で試験が実施できるため、改修の必要性を判断する健全度調査や防災のための点検業務に有効利用できます。
○ため池堤体や河川堤防の改修工事における盛り立て管理に活用!!
堤体材料として利用される盛土材は、工事着手前に室内試験を行い、堤体材料に投球される性質についても確認します。
しかし、現場と室内では、施工含水比、締固めエネルギー、堤体材料のばらつきや透水係数の異方性等の影響で差異が生じるため、原位置での確認(施工管理)が必要となります。
水華メリット
〈K1型 表層地盤用〉
〈K2型 浅層地盤用〉
〈正確な透水係数を〉