日常に潜む危険水路
生活道横の水路には危険がいっぱいです。
子供やお年寄り、そしてあなたは「大丈夫」といえますか?
全国で年間落水者がおおよそ3~5万人、ケガ人1万人、亡くなる方1千人と驚く人数の方が犠牲となっています。
(各県単位で約10~30名の方が亡くなっています。)
自転車事故は交通事故扱いとなり上記の約1/3(約350人)が該当し、交通事故死の約1割を占めています。
※パトカー、救急車もこの事故対応に3~4万回も緊急出動しています。
オチナイデとは
こういった蓋(柵)の無い側溝(用水路)が多く見られ、側溝(用水路)へ転落される方が多いので転落抑止を目的として開発しました。
転落防止柵や蓋掛けをするのにも問題があります。
転落防止策をすると幅員が狭くなり、自動車・歩行者共に危険が増えます。
蓋を掛けると蓋の上を私有地化したり、水路の掃除が出来なくなるといった問題が発生します。
そういった問題を解決したのが、「オチナイデ」になります。
軽量だから開閉ができアーチ状のため人や車が乗らない形状にしています。
重量は約4kg/枚
万が一人が乗っても耐荷重は十分にあります。
※乗らないのが基本です。
設置イメージ図です。
施工方法も非常に簡単です。全て人力施工で行なえます。